思っていた以上に短時間で、想像通りのマクロが作れましたので紹介します。
背景
前々から作りたいSolidworksのマクロがあったのですが、なかなか時間が取れず手が付けれずにいました。
しかし生成AIの性能が著しく進化しプログラマーでなくともコードが作れるようになったという話を聞き今回挑戦してみました。(今回はマクロを作ることが目的ではなくAIにコードを書かせることが目的でしたのでかなり適当なプロンプトになってしまっています。)
作りたいマクロ
「加工品の材質によって外観色を変更したい。」
装置の規模によっては加工品の数が数百個になることもあります。そのような装置のレビューをする際に機構の実現性や品質の担保ができているかの確認に追われてしまい、加工品の材質が適正かどうかの確認がどうしても抜けてしまう事がありました。
これを改善するために加工品の外観色を材質毎に統一すれば、設計者以外でも一目で判断がつくのではないかというアイディアがありましたが、これを手動で設定していくのは効率が悪くなかなか実現できずにいました。
色の設定
後で変更できるのでとりあえずたたき台のつもりで色を決めます。Solidworksの外観編集からいろいろRBGを変化させ区別がつきそうな色を切り出していき、その中からよく使用する材質を何色にするか決めました。

Geminiに指令を出す
かなりいい加減なプロンプトにA5052をA5051と打ち間違えています。

ミスをカバーし安全第一で正確なコードの生成
あの程度のプロンプトでも一瞬で170行5,849文字のコードを生成してくれました。これをコピーしマクロを実行するとエラーも出ず一発で想像通りの処理が実行されました。さらにプロンプトではA5052と一言も書いていないのにA5051の個所にor条件でA5052も自動で追加してくれていました。

コードの処理の言語化
さすがにマクロを実行する前にどんな処理をするか一読し確認しましたが、あまり良くわからなかったのでこのコードの処理の流れをGrminiに教えてもらいました。

生成AIをうまく活用し本業の品質と効率を上げていきたい
いかがでしたでしょうか、アイディア次第で無限に業務の効率化ができる時代になったんだと実感しました。